- 2025.06.17 学会参加報告
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第198回胸部外科関東甲信越地方会【学会参加報告】
6月7日、第198回日本胸部外科学会関東甲信越支部地方会が開催されました。
今回は、「難治性気管支瘻に対する術野側からのEWS充填により治療しえた1例」という演題で、当教室の最若手スタッフである小口が発表を行いました。
また、当教室の清水と久米田が「ランチョンセミナー1 区域切除の治療戦略」、「呼吸器:学生発表2」の座長をそれぞれ務めました。
地方会で複数回発表を行い、慣れた所作で発表する小口
以下、演者を務めた小口からの学会参加報告になります。
「難治性気管支瘻に対して術野側からEWS充填により治療しえた1例」をテーマに発表の機会をいただきました。本会での発表は今回で3度目ということもあり、過度に緊張せず発表できたかと思います。また、主宰の筑波大学呼吸器外科教授 佐藤幸夫先生からも発表についてコメントを頂戴し、大変有意義な学びを得ることができました。深く感謝申し上げます。
準備こそ大変でしたが、様々な知見に触れ、多少の開放感を味わえるのも学会参加の醍醐味だと感じました。今後も積極的に学術活動を進めてまいります。
(文責:小口祐一/中村大輔)