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2024.06.17 日常

新メンバーより自己紹介【6月コラム】

第13回コラム

 信州大学呼吸器外科の中村大輔と申します。今年度から卒後13年目となりますが、実に7年ぶりに信州大学に戻ってきました。7年前とはいろんな面が変化していて、現在は慣れるのに精一杯なのが本音です。当ホームページも以前とは比較にならないほど充実しており、そのうちのひとつが約1年前から始まったこのコラム記事です。コラムについてのテーマは特に決まっておらず、当教室スタッフが自由に自分の思いを語る場になっております。今月からは新スタッフの自己紹介を兼ねたコラムを3人連続でお届け予定です。先陣を切って当ホームページ管理人の私からスタートさせて頂きます。

 話は変わって、私が最も苦手としている質問のひとつに「趣味は何ですか?」があります。これは単純に、答えとなるような趣味を持っていないからです。多趣味な人が羨ましいのですが、私は何かに熱中できる性分を持ち合わせていないようです。そんな私でも少し熱中した趣味がありました。それがスタッフ紹介の欄にも記載した「スノーボード」です。完全なる過去形の趣味ですが長野市出身の私は中学生の時に初めてスノーボードに触れました。そう、皆様の予想通り「かっこつけるため」に始めたのです。これが始めると楽しく、高校、大学とゲレンデに行く回数は増えました。大学は秋田大学でしたので近くにゲレンデがあり頻繁に友人達とでかけたものです。初期研修医になってからもその回数は増え続け、年間20~30回ほどは行っていたのを記憶しています。今思えばそれほど熱中できる趣味があったので冬はとにかく充実していました。

  スーツで滑る私

 

 今となっては何年もゲレンデに足を運んでおりません。もともと出不精である私ですし、あの熱意は小丸山スキー場(北志賀のかつての行きつけゲレンデ)に置いてきてしまいました。さらに今回の異動に伴う引っ越しで、とうとうスノーボード道具一式を手放してしまいました。これからは仕事はもちろんのこと、何か熱中できる趣味をみつけたいと思います。

  妻の手で売りに出される道具たち

(文責:中村大輔)

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