お知らせ

2024.03.29 学会参加報告

第194回胸部外科関東甲信越地方会【学会参加報告】

3月16日、栃木県宇都宮市にて開催された第194回胸部外科関東甲信越地方会に参加いたしました。

以下は、今回演者を務めた外科後期研修医である唐澤斉秀先生に寄稿いただきました。

 

 今年度外科学教室に入局しました後期研修医の唐澤が参加し、「前縦隔原発セミノーマ化学療法後の再発を疑う結節に対し切除を施行したがviableな細胞を認めなかった1例」というタイトルで演題を発表してきました。

 共同演者としてスタッフの三浦先生に御同行いただきました。本地方会に際して、スライドのまとめ方や経験した症例を通して何を伝えるかをということを熱心に指導していただき、非常に勉強になりました。また、地方会ということで、実臨床の現場に即した症例報告が多く、専攻医の私にとっても学びになることが多い学会でした。同年代の先生も多く参加されており刺激になりました。

最後に最も勉強になったことは「帰るまでが遠足だ」ということです。さらに言えば、たとえ48時間1000円の駐車場でも駐車券をなくすと7倍ものお金がかかることがあるということです。三浦先生、駐車場代までありがとうございました。

この学会で得たことを日々の診療に活かしていきたいと思います。

  学会場で記念撮影する筆者

(文責:唐澤斉秀)

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