お知らせ

2023.12.20 学会参加報告

第36回日本内視鏡外科学会総会【学会参加報告】

12月7~9日に、第36回日本内視鏡外科学会総会がパシフィコ横浜にて開催されました


 本学会は呼吸器外科を含む一般外科領域以外にも、腎泌尿器、婦人科、整形外科や形成外科など、大変多くの領域の診療科にまたがり開催されます。

 信州大学呼吸器外科教室からは、清水、濱中、江口が参加しました。

 

 
 司会を務める清水:「一般演題 ロボット支援手術 工夫・ピットフォール」

 
 シンポジストを務める江口:「ロボット手術の短所克服による安全・確実な肺区域切除」

 写真は撮影できませんでしたが、濱中は「信州大学呼吸器外科における小型肺腫瘍に対する精密肺区域切除シミュレーションと鏡視下区域切除の実際」という内容で一般演題の発表を務めました。

 信州大学呼吸器外科では、Da Vinci サージカルシステムが導入されて以来ロボット支援下手術に注力しており、特に肺区域切除手術の件数は本邦1位を誇ります。今後もこの領域におけるtop instituteであり続けて、ロボット支援下手術に関する高い発信力を維持していきたいと思います。

(文責:原大輔)

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