お知らせ

米国胸部外科学会（American Association of Thoracic Surgery, AATS）が主催する胸部外科悪性腫瘍サミット（International Thoracic Surgical Oncology Summit, ITSOS）がニューヨークで開催されました

 

私にとって、これは3回目の演題採択でしたが、1回目はコロナパンデミックにより中止となり、2回目はウェブ参加で、3回目となる今回、初めて現地で参加できました。

発表では、信州大学でロボット支援下による複雑な区域切除を行う際に、どのように私たちが綿密な事前準備を行い、それをチームで共有して、安全かつ確実な手術を実施しているかを、動画を用いて説明しました。

　　

大きな会場で緊張しましたが、Memorial Sloan Kettering Cancer Centerでお世話になったメンターとPA（Physician Assistant）の皆様にも、私がどれだけ成長したかを見ていただくことができました。

学会後には、PAとフェロー仲間と共に会食を楽しんだので、まるで5年前にタイムスリップしたような感覚でした。