お知らせ

「第192回日本胸部外科学会関東甲信越地方大会」が東京都は大田区産業プラザで開催されました。

 

本学会は、呼吸器外科分野以外にも心臓血管外科分野や食道分野など、胸部外科医を志す若手にとって重要な発表の場の一つです。
当教室からは筆者である瀬志本が発表者、江口が共同演者として参加しました。

　　会場入り口で記念撮影する瀬志本(筆者)

 

私が発表した「呼吸器外科 良性疾患」のセッションでは、御高名な先生方も多く聴講されており、とても緊張感がありました。
今回、歯冠の誤嚥に対して手術を施行した症例を発表しましたが、会場からは鋭い質問を複数いただきました。
今後同様の症例を診療する際には治療方針検討に役立つ大変貴重なご意見ばかりであり、こういった経験ができることは学会参加の最大の恩恵であると感じました。

主管をしていただいた東邦大学の先生方、ご指導いただいた先生方にこの場をお借りして感謝申し上げます。
来月以降も学会発表が続きますので、引き続き研鑽を積んで参りたいと思います。