診療案内

ロボット支援下手術

特色

体への負担をさらに少なく

開腹手術や従来の鏡視下手術と比較して出血が少ない、痛みが少ないなど体への負担が少なく、術後の快復が早いといったメリットがあります。
高画質な立体画像

高性能な3Dカメラにより、術者はより鮮明で立体的な画像を拡大してみることができるため、より精密な手術が可能です。
繊細な手の動きの再現

多関節なアームにより、従来の鏡視下手術と比べて可動域が拡大し、術者の手の動きがなめらかに再現されます。手ぶれ補正によりさらに繊細な治療が可能です。

信州大学医学部附属病院では県下初のdaVinci Xiの2台体制で診療を行っています。
当科でもロボット支援下手術の導入を積極的に進めています。

対象疾患

当科では保険適応となっている胃・大腸・肝臓・膵臓に対してロボット支援下手術を行っています。
食道領域についても導入を進めています。