世の中の常識を
鵜呑みにしない
技術と信念で
肺がん治療に向き合う
2019年8月、呼吸器外科学分野の初代教授として着任しました。身体への負担が少ない「鏡視下手術(ロボット支援下および胸腔鏡下手術)=痛くない手術」と、小型早期肺がんなどに対して3D-CTを駆使して正常肺の温存を図る「区域切除=苦しくない手術」を積極的に行っています。
教授 清水公裕
お知らせ
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2025.03.26 教室活動報告2025年1月、信州大学にMR anatomyが導入されました。 2025年3月25日、MR anatomy導入にあたり、信濃毎日新聞に当教室の記事が掲載されました。 MR anatomyとは、CTで撮影した肺や血管の構造を**複合現実(Mixed Reality)**で観察・体験できるトレーニングシステムです。 本システムは、日本… 詳しく見る
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2025.03.23 学会参加報告3月15日、第197回日本胸部外科学会関東甲信越支部地方会が東京都の都市センターホテルで開催されました。 今回、当教室からは、10~11月にかけて呼吸器外科で研修を行った後期研修医の平田蓮人先生が発表を行いました。発表タイトルは、 「ロボット支援下に右上葉合併切除を施行した縦隔原発Castleman病の1例」です。難しい症例を5分にまとめ… 詳しく見る
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2025.03.11 イベント2025年3月8日、アルピコプラザホテルで西村秀紀先生、三島修先生の定年退職記念祝賀会が行われました。 今年度をもって定年退職を迎えられる長野市民病院の西村先生と相澤病院の三島先生は、長年にわたり呼吸器外科医として長野県の医療に貢献され、多くの患者さんの診療に携わってこられました。加えて、後進の指導にも尽力され、先生方のもとで多くの若… 詳しく見る
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2025.02.28 日常第16回コラム 今回のコラムは、2024年7月より約8年ぶりに信州大学に助教として着任した寺田による記事です。 寺田は、静岡県立静岡がんセンターで呼吸器外科レジデント・チーフレジデントを修了し、諏訪赤十字病院にて呼吸器外科ロボット支援手術のプロクター(手術指導医)資格を取得しました。現在は、信州大学呼吸器外科において入院・手術の調整を担当するとともに、… 詳しく見る
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2025.02.19 学会参加報告第126回日本肺癌学会中部支部学術集会が名古屋市立大学で開催されました。 2025年最初の学会となる、肺癌学会の中部支部学会に参加しました。 当教室からは最若手の小口が発表を行いました。地方会発表回数No.1の小口からの学会参加報告です。 発表する小口 今回はおよそ半年ぶりの学会発表であり、滑膜肉腫の1例について発表… 詳しく見る